【高利回りQUOカード優待!】城南進学研究会(4720)の優待と投資についてやさしく解説
城南進学会は3万円未満の投資で1,000円のQUOカードがもらえる投資先です。
なぜ高利回りなのか?どんな会社なのか?等が分かるようやさしく解説していきます。
優待
1年以上の保有で1,000円のQUOカードがもらえます。
QUOカードは使用用途が広いため人気の優待で様々な企業が優待品として採用しています。しかし、3万円ほどで100株買える銘柄になってくると200株や500株からの優待となっていたりもらえる金額が300〜500円だったりします。(2026年6月)
長期保有が前提となりますが、QUOカード優待を少ない金額で手に入れたい場合は選択肢に入ってくる銘柄です。
優待利回りは約4.4%です。
後述の通り、赤字の年もある企業ですが配当は出しています。(2025無配だが2026復配、2027配当実施予定)
配当利回りは約2.2%で優待利回りと合わせると約6.6%と株主に対する利益還元は積極的と言えるでしょう。
創業家関連とみられる株主の持株比率が高く、株主還元に前向きな姿勢が続くか注目されます。
事業
城南進学研究会は6期ぶりの黒字を達成した会社です。直近の決算期以前は5年連続赤字だったとも言えますが、CEO交代の1期目に黒字化ということで今後に注目したい企業です。
ただし、今期黒字化といっても当期純利益は約0.7%、営業利益も約1.3%。売上は少子化などで低下傾向、黒字化は人件費や経費等の削減により達成されたものです。
この利益率の低さは手掛ける複数ブランドがフランチャイジーである事も関連していると見られ、率直に言うと短期での大幅な改善は難しいように感じます。(2019年に自社ブランドの城南予備校事業から撤退)
先に見たように高還元率の状態にあるのは、市場は依然として業績の不安定さや少子化による将来性を懸念していると考えられます。
また、学習塾に続く第2の収益の柱として期待されているのが保育園事業で既に個別指導に近い売上を上げています。
今後も拡大方向ですから、同社を「学習塾」の企業と考えると実像からずれる可能性があります。
まとめ
城南進学研究会は高還元率のQUOカード優待銘柄です。
しかし、足元の業績は良いとは言えません。
また同社の事業は一般的なイメージの「学習塾」一辺倒からは違うものになろうとしています。
同社に投資を検討する際は、そのあたりも含めて考えることが必要です。